
三浦グループは、現在3社体制で運営しています。グループの中核企業である(株)三浦工業所(長崎市)は1952年(昭和27年)、祖父である三浦亀吉が創業し、2022年に創業70周年を迎えることができました。また、2019年に設立から50年超の(株)ネックス(佐世保市)を、2024年には創業からこれも50年を超える(株)鳥越製作所(諫早市)を相次いでグループ化することができました。関係各位の皆様のご支援のお陰で、日々成長を続けています。
グループ全体の事業領域は、製造業、建設業、工事業、機械のメンテナンス業、施設の維持管理や運転業務等、多岐に渡ります。
(株)三浦工業所としては、上水道施設の保守工事、発電所の定検工事、発電プラントの部品製造などライフラインの維持に関する工事や、ごみ焼却場の保守工事・運転業務、下水処理施設・し尿処理場の保守工事、廃水処理のプラント工事(設計、施工から維持管理まで)といった環境保全に関する工事、その他、クレーンやポンプの保守点検業務や、コンプレッサー部品等の鋳物製品の製造にも力を入れています。
(株)ネックスとしては、下水処理施設の運転や維持管理、下水道やマンホール施設の更生工事、特殊車両を使った下水道や排水管・槽内・側溝・河川等の清掃業務 などの、地球環境の保全に貢献できる業務を行っています。
(株)鳥越製作所としては、精密板金加工品の製造やステンレス板金加工を行う会社であり、制御盤・操作盤等のボックス製作、高圧キュービクル製作、筐体製作、ダクト、カバー、架台 等の製造 を行っています。
3社トータルで、人・社会・地球環境に貢献できる工事・業務を行っています。
グループが広がるにつれ事業領域も拡大し、さらには各社連携によるシナジー効果も相まって、より社会に貢献できる強い企業グループへと成長を続けています。合わせて、従業員に幸せをもたらす事ができる、働き甲斐のある企業でありたいとも願っています。「会社の発展、従業員の幸せ、社会的貢献」、この3つのバランスをとりながらのグループの発展は、私が掲げた経営姿勢でもあります。
今後もグループ各社の社業を通じ、人への貢献、社会的貢献、環境保全をテーマに、社会から信頼される企業グループであり続けられる様、努力してまいります。
引き続き皆様からの更なるご愛顧とご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。